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秋に食べたい🍁3つの旬の食材

秋といえば「食欲の秋」!

何故そう言われるのかと言うと、栄養価が高くおいしい食材が実り、収穫される季節だからです🍁

夏の暑さなどで食欲が無くなった人もいるのでは??

 

秋に旬を迎える野菜、果物、きのこ、魚といった食材たちを楽しむことで夏の疲れをリフレッシュできるよう、今回は3つの秋の食材とレシピをご紹介します!!!

 

 

 

 

 

秋の食材①   さつまいも

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さつまいもは、落ち葉が目立ち始める9月から11月が旬の時期です。

秋といえば「いーしやーきいもー!やきいもー♪」という焼き芋屋さんの声や、落ち葉で作る焼き芋を想像する人も多いのでは!

 

ホクホクで甘くおいしいさつまいも。

実は腸内環境を整え、便秘解消に役立つ食物繊維、免疫力アップや肌の調子を整えるビタミンが豊富で、女性に嬉しい食材です!

 

心も体も温まるさつまいものシチュー

だんだんと寒くなる秋の夜に食べたいさつまいもを使ったシチューのレシピ。少し大きめにカットして加える事でじっくり煮込んでも型くずれせず、そのままさつまいもを堪能できるのでおすすめです!!

 

(材料)

  • さつまいも     1
  • 人参                1/2
  • 玉ねぎ            1
  • 粗挽きウインナー  34
  • 小麦粉            大さじ2杯
  • バター           60グラム
  • 牛乳(豆乳でも◎)   150cc
  •                   150cc
  • 塩コショウ    少々
  • 顆粒コンソメ  小さじ2
  • お好みでパセリ  適量

 

 

 

(作り方)

①さつまいも冷水に浸し灰汁抜きします。

玉ねぎは、くし切り、人参は、乱切り、粗挽きウインナーは、斜めスライスします。

 

②バター30グラム用意し

鍋を火にかけバターを溶かし全ての具材を入れてよく炒めますバターを焦がさないよう中〜弱火で炒めます

 

③小麦粉を、茶こしに入れて準備します。

数回に分けて小麦粉を降り、よく混ぜの繰り返しを3回〜4回します。

 

④数回に分けて牛乳(豆乳)を入れ混ぜて滑らかにします。ダマにならないように丁寧に混ぜ、お水を加え、火加減を少し強めます。

 

⑤コトコト煮込みよく鍋底から混ぜ

さつまいもに、竹串をさして、スッーと通ったら顆粒コンソメ、塩コショウで味を整え完成です

 

 

 

 

 

秋の食材②  

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みずみずしく、そしてシャリシャリとした食感が特徴的な梨。冷やして食べると、甘い果汁が口の中に広がり、秋になったなぁと幸せな気持ちになります。

梨を選ぶ時、どれが美味しいのか迷う人が多いと思います。梨は大きいものほど美味しいと言われています。スーパーで選ぶ時はより大きくてずっしりとしたもの、特におしりの方がおいしいと言われているので、おしりがずっしりしたものを選ぶのがポイントです!

また、皮のザラザラ感は熟すにつれて無くなるので、皮の色がムラなくツルツルしてきたら食べ頃!

 

 

 

梨と白菜のサラダ

(材料

  • 白菜          2
  • 人参          3センチ
  •               1/2
  • Aオリーブオイル    大さじ1
  • A白ワインビネガー  大さじ1
  • A塩コショウ            適量

 

 

 

作り方

ポイント

白菜と人参は塩をふってしんなりしたあと、しっかり絞ってください。


①白菜は5mm幅にザクザク切る。人参は千切り。梨は皮と芯をとり、太めの千切りにする


②白菜と人参をボウルに入れ、塩小さじ1/3(分量外)を振って軽く揉み、10分ほど置く。しんなりして水分がでてきたら、絞る

 

③ボウルにAオリーブオイル 大匙1、白ワインビネガー 大匙1、塩こしょう 適量の調味料を入れて混ぜ合わせる。

 

④②を入れて全体を混ぜ合わせてできあがり。

 

 

 

 

 

STEP3  きのこ

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たくさんのきのこを目にする機会が多くなるのが秋

きのこと言っても、しいたけ、しめじ、まいたけ、エリンギ、えのきなど様々な種類があります。

あらゆる料理に使えるうえに、栄養分も豊富なきのこは料理に欠かせない重要食材。

そんなきのこの産地として有名なのは長野県、新潟県、福岡県などです。

実はきのこの約90%は水分。野菜などと同じ扱いで、よく洗ってから使用する人も多いかと思いますが、表面を水で濡らすと旨み成分が流れ、栄養素が失われてしまうため、汚れが気になるときはキッチンペーパーなどで拭き取るのがベターです。

また、あまり長時間加熱すると栄養分が失われるので、「火が通りにくいものきのこ」の順番で調理するのがきのこをおいしく食べるポイントです!

 

 

 

きのこの生姜きんぴら

材料 

  • 椎茸  中56
  • しめじ  100
  • えのき茸  100
  • 生姜  15gほど
  • 輪切り唐辛子  少々
  • サラダ油  小さじ1
  • 醤油  大さじ11/2
  • 砂糖  大さじ1
  • 酒  大さじ1/2
  • A 醤油…大さじ1と1/2
  • A 砂糖…大さじ1
  • A 酒…大さじ1/2

 

(きのこの下処理)

今回は「椎茸、しめじ、えのき茸」3種のきのこを合わせます。そこに生姜と輪切り唐辛子を合わせ、風味よくピリ辛に仕上げます。

きのこは全体の重さ(きのこが11015gとして計250300g弱)が同じなら、種類が減ったり、違う舞茸やエリンギなどのきのこを組み合わせてもOKです。

椎茸は軸を切り落とし、1㎝幅に切ります。軸はしっかりして太ければ美味しく食べれるので、石づきを落とし、縦24等分に切ります。

しめじとえのき茸は石づきを切り落とし、えのき茸だけは長さを半分にして根元を手でほぐしておきます。

生姜は皮をむいてせん切りにして、Aの調味料も炒める前に容器に混ぜ合わせておくとよいです。

輪切り唐辛子は味が引き締まるのでおすすめですが、お好みで!

 

 

 

(作り方)

①フライパンにサラダ油と生姜、輪切り唐辛子を入れて中火にかけます。生姜の香りが立ってくればきのこを炒め始めます。

きのこはまず椎茸としめじだけを先に炒めます(えのき茸は調味料を吸いやすいので最後に加えます)。きのこを混ぜながら1分半ほど炒め、軽く火を通します。

炒める工程できのこが油を吸ってしまいますが、そのまま炒めればOKです。

 

②合わせておいたAの調味料を加え、そのまま炒め合わせます。30秒から1分弱ほど炒めたら汁気が少し減ってくるので、えのき茸を加えて混ぜ合わせます。

 

③そのまま混ぜながら、えのき茸に火が通り、汁気が鍋底になくなってくれば完成です。

 

 

 

今回紹介した食材も含め、秋の栄養価の高い食材を美味しいご飯で摂り入れることで、心と身体だけでなく、お肌や髪も綺麗に保ちましょう!

 

次回は10月末にあるハロウィンにむけて、かぼちゃが与える健康効果についてご紹介していきますのでお楽しみに🎃