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老化を防ぐための食べる順番

皆さんすきっ腹にいきなりご飯やめん類などを食べたりしていませんか？

このような食事の仕方をすると体は血糖値が急激に上昇してしまいます。

すると、すい臓からその血糖値を低く抑えようとする“インスリン“というホルモンが大量に分泌されます。

血糖値が急激に上昇することで、血管内の酸化ストレス、糖化を引き起こし、老化をすすめる原因になってしまいます

またインスリンが大量に分泌されると脂肪を蓄えやすくする働きをもっているので肥満の原因になってしまいます

これらを抑えるには、下の順番で食事を行い、血糖値の上昇を穏やかにすることで健康的な身体を手に入れることができます

1繊維も酵素も多く、お酢(ドレッシング)をかけて食べる加熱されていないサラダ

2煮物やおひたしなどの加熱された野菜料理

3温かい汁物、胃腸を少し温めます

4魚や肉などのたんぱく質

5ご飯や麺、パンなどの炭水化物

皆さんはこの食べる順番と比べてみて、いつもサラダから食べていましたか？

時間がないから早食いになってしまったり、温かいものが冷めないうちにたべようと思ってお肉や魚、味噌汁から食べてしまうと血糖値上昇の原因になってしまいます

サラダから食べることによって血糖値の急激な上昇を抑え、老化を抑えるだけでなく肥満予防にも繋がります。

また、食後すぐに眠たくなってお昼寝をしてしまう方や仕事中眠くて頭が回らなくなってしまう方は食事の内容を変えなくても食べる順番を変えるだけで血糖値上昇を抑え、眠気を減らすことができます

健康的な身体を維持するために次の食事から早速実践してみましょう！